サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2012/10/01

カミュ「ペスト」を読んでいます

先日、本箱を整理しながら本をパラパラとめくっていました。以前読み終えた本もあれば、挫折した本もあります。いろんな本のことをWebで調べていくうちに、カミュの「ペスト」についてのこんな記事がありました。

作家の辺見庸氏は、東日本大震災で起きたことを小説「ペスト」の世界だと言う。「ペスト」に登場する医師ベルナール・リウーは、「ペストと戦う唯一の方法は、誠実さということ」と語る。この大震災もまた同じだとのこと。



カミュの「ペスト」...アルジェリアのオランという町で伝染病ペストが発生し、そのペストと戦う医師リウーと彼を取り巻く様々な人々を描いた作品です。発表後たちまち大反響となり、世界中に作家カミュの名が知れ渡ります。カミュの作品というと何と言っても有名なのが「異邦人」。これはこれで衝撃的な内容ですばらしいのですが、「ペスト」の方が内容が濃いと思います。

この「ペスト」、実のところ私は読破していません。多くの挫折した小説のうちの一つです。何が面白くなかったのか?小説であれば、ふつう登場人物が話す言葉や情景描写でストーリーが進んでいくものですが、これは著者の説明が長い。評論家のような説明です。私の第一印象は「これは小説ではない!」でした。挫折したものは何かのきっかけで再挑戦したいのですが、今までそのきっかけがなかった。そこに前述のWebサイトがあったわけで、これがきっかけで再度読む気になりました。

様々なWebサイトで「ペスト」を見ていくと、興味深いことが書かれてありました。「異邦人」のストーリーを思わせる一節が出てきたり、カフカの「審判」の内容(ある男がある日突然逮捕されるという内容)も出てきます。私が読み直しながら発見したのは、「異邦人」を思わせる言葉。第1章の真ん中あたりで、自殺を図ったコタールという男を訪ねてきた警官が「天気のせいですな」という場面。「太陽のせい」と言ったムルソーに通じるように思います。原文ではどうなのでしょうか。

今第2章に入ったところです。例によって長い解説の箇所ですが、今度は読破したいものです。読破の秘訣は、『カフカの「城」を読んでいます』で書いた通りです。

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