サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2013/03/24

ドラマ「カラマーゾフの兄弟」が終わりました

昨日でドラマ「カラマーゾフの兄弟」が終わりました。原作と異なる箇所は結構ありましたが、充実した内容ですばらしかった。私としては、ドラマで使われた音楽にも満足しました。

ドラマの挿入曲については、wikipediaに詳しく書かれています。最終回の分はまだ載っていませんが、わかったのは、ブルックナー「交響曲第8番第4楽章」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。特にブルックナーは結構長い時間流れていて、選曲した方はきっとブルックナーが好きなんでしょう。

原作がドラマティックな内容なので、ドラマにするにはふさわしいのかもしれませんが、この超有名な大作をドラマ化するには苦労があったと思います。原作の「大審問官」をどう表現するんだろうと思っていましたが、次男が小説を書くということでうまく切り抜けたとはいえ、それだと主題が変わってしまう。ただこれは原作通りにしてもよくわからないので仕方がないところ。ドストエフスキーの作品によくある、主要なストーリーと離れたところで別のストーリーがある(「悪霊」のスタヴローギンの"告白"や、「白痴」のイポリートの"独白"など)というのを、ドラマでどう表現するか。ある意味、一方を切り捨てないとドラマ化は難しいのかも。

原作を読んでいない人がこのドラマを見て、ミステリー小説と思ったかもしれません。たしかにこのドラマを見ると、ミステリーとしても面白い。こういう捉え方を批判する方もおられると思います。ロシア文学者の江川卓氏は「罪と罰」を高校時代に初めて読んで、推理小説という側面で捉えたと吐露されています。その後何度か読み直すうちに、作品の文学性を発見したとのこと。以前東大の学長が、学生に読んでほしい本として「カラマーゾフの兄弟」を挙げられていたと記憶しています。これをきっかけに原作を読んでもらえれば、ドラマ化の意義はあったと思います。

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