サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2013/04/29

「コリオラン序曲」にも長二度下への転調がある

以前、「ワルトシュタイン」の長二度下への転調のことを書きましたが、ベートーヴェンの他の曲にも長二度下への転調があることに、今日気がつきました。「コリオラン序曲」です。

ベートーヴェンの序曲ではおそらく「エグモント序曲」がもっとも有名。短調で始まりますが、終わりは輝かしい長調で終わるため、演奏会でやると"晴れる"ので取り上げられることが多いと思います。他には「レオノーレ序曲第3番」もよく演奏されますが、「コリオラン序曲」はそれほどでもない。短調で始まり、短調で終わる。しかもその終わり方は消えるような感じ。そういう意味ではあまり映えないかもしれませんが、闘争的で悲劇的な曲調はすばらしい。私の場合エグモントより先に知ったこともあり、思い入れは深いです。

「コリオラン序曲」ではハ短調のテーマが提示された後、しばらく休符をおいて、変ロ短調でテーマが再現されます。この冒頭部分に長二度の転調があるというわけです。

「コリオラン序曲」のそれ以外の特徴としては、休符の扱いです。時折言われるベートーヴェンの特徴の一つに、「休符を初めて音楽にしたのはベートーヴェンだ」との主張があります。それまでの作曲家の音楽に休符がなかったわけではありませんが、休符を効果的に使ったのは、確かにベートーヴェンが初めかもしれません。「コリオラン序曲」の冒頭はこの休符を効果的に使っています。

ここまで書くと急に「コリオラン序曲」が聴きたくなりましたが、あいにくCDを持っていません。持っているCDに付いている序曲は、エグモントとレオノーレ第3番くらいしかありませんから。これらは交響曲のCDの"おまけ"みたいな感じで付いているのですが、やはり人気がないのか、コリオランが付いているものは持っていません。YouTubeででも聴きますか...

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