サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2013/06/14

「パソコンはいつまで使える?」と聞かれて

もう20年ほど前になるでしょうか、ある人から「パソコンはいつまで使える?」と聞かれたことがありました。20年ほど前ですから、WindowsがあったといってもWindows3.1ですが、件の人のパソコンはMS-DOSを使っていました。一般にはインターネットは普及しておらず、パソコンの用途といえばワープロソフトを使うのがメインであった時代です。その質問に私は次のように答えました。以下の2つの条件を満たせばいつまででも使えると。その条件とは、

1.ハードウェア(部品を含む)が壊れないこと
2.新たにハードウェア、ソフトウェアをインストールしないこと。


1の条件は誰でもすぐに納得してくれます。パソコンに限らず機械ものすべてに適用できるでしょう。部品が壊れた場合、壊れた部品だけを取り替えて使えればいいのですが、古い機械だと対応する部品が見当たらないことが多く、あきらめざるを得ないことも多々あります。

2の条件については、件の人はすぐには納得しなかったので、説明を付け加えました。当時ならワープロソフトは一太郎の全盛期。機能アップした新しい一太郎を手に入れようとしても、新しいソフトウェアはメモリが○○MB(当時は1MBあれば十分だった)必要だが、今のパソコンには空きスロットがなく512KBが精一杯というのであれば、新しいソフトウェアはあきらめざるを得ません。つまり多くの場合新しいソフトウェアは、よりスペックの高いハードウェアを要求するので、ハードウェアのアップデートが望めることが条件の一つになります。

今ならどうか?今だとネット接続を前提にして考える必要があるので、セキュリティ面を考慮すると壊れない限りいつまでも使えるとは言いにくくなりました。来年の4月でセキュリティパッチの供給がなくなることが確定しているWindows XPやOffice 2003などは話題に上がることが多いので、ご承知の方も多いと思います。また20年前なら自分のパソコン単体で考えていればよかったことが、今はネット接続などで他者とのやり取りを考慮すべきことが多く、自分さえ使えればOKとは言い難くなっています。

最初に書いた、件の人の質問の裏側には「今のは古くなったが、新しい(高価な)パソコンに買い換える余裕がないので、今のを何とか工夫して使いたい。そのための使い方や秘訣を知りたい」という気持ちがあったかと思います。当時のパソコンは10万円以上は当たり前(もちろん本体だけで!)、ある程度満足して使えるように周辺機器などを揃えたりすると、20万円以上は必要だった時代です。当時の物価を考えると、結構高い買い物でした。しかし今は当時と違って安くて高機能のパソコンが手に入るようになりましたから、こういう質問をする人は少なくなりました。その分、安易に買い換える人が増えて、中古パソコンは昔より断然増えたと思います。物を大事に使うという観点が薄れたのであれば、果たしてこれはいい傾向なのか...ちょっと疑問を感じました。

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