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サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2009/07/25

計量法の話 その31-特定標準器による校正

計量法第134条に、経済産業大臣は「計量器の標準となる特定の物象の状態の量を現示する計量器又はこれを現示する標準物質を製造するための器具、機械若しくは装置を指定する」と書かれています。

計量を行う上で基準となるものがなければなりません。最も基本となる基準が国際基準。それを元に国家基準が決められ、さらに民間基準を経て実際の計量器へと受け継がれます。これをトレーサビリティといいます。

計量法第134条の指定は、国家標準を決めるためのもので、それによって決められた標準を、特定標準器といいます。

また標準となる化学物質は標準物質と呼ばれます。物質の形態により、標準ガス、標準液と呼ばれることもあります。JIS規格には標準物質として、一酸化窒素(JIS K0001 標準ガス)やクロム(JIS K0024 標準液)などが規定されています。

計量法第135条及びそれに関連する省令には、特定標準器による校正を行う者が規定されており、経済産業大臣、日本電気計器検定所、(財)日本品質保証機構、(財)化学物質評価研究機構、(独)情報通信研究機構となっています。

これらの校正を行う者が特定標準器による校正を行ったときは、経済産業省令で定める事項を記載し、経済産業省令で定める標章を付した証明書を交付します(計量法第136条)。
この標章は以下のようなものです。

jcss

標章の長さ、太さ、間隔の比まできっちりと規定されています(計量法施行規則第82条の2)。jcssとはJapan Calibration Service Systemの頭文字をとったものです。

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