サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2013/09/24

「翻訳はいかにすべきか」を読んでいます−その5

再び第4章「『ユリシーズ』翻訳」から。鐘の音「Heigho!」をどう訳すかという話。原語自体が不思議な擬音語になっています。

鼎訳は「ヘイホー!」となっていますが、猫訳(柳瀬氏訳)は「くゎーん!」。柳瀬氏の評は「英語ではヘイホーと書いてあるのであるのである(私の注:これは間違いではないですよね?)と、翻訳で、教えられる必要はない。教会の鐘は駕籠舁(かごかき)ではない。」と手厳しい。これで思い出したのが、「悪霊の読み比べ」で書いた、スタヴローギンが撒くお札を、懲役人フェージカが拾う時の叫び。江川訳の「よいしょ!」は原語とはかけ離れていますが、日本語として適切な訳語かと。江川氏はゴーゴリの「外套」を落語調に翻訳されていますが(こちらに書かれています。図書館で見たことがあります)、翻訳文学を面白く紹介するという点では、柳瀬氏と江川氏は似ているのかもしれません。柳瀬氏が江川氏をどのように評価しているのか、知りたいものです。

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