サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2013/11/18

Wordー危険な変更履歴


「インターネット・フォレンジック」
を読んでいると、ちょっと怖い内容が書かれていました。Wordの"変更履歴"を使うと、思わぬところから情報が漏れてしまう、しかも特別なツールを使わずに情報が確認できてしまうという話です。

Microsoft Wordにはいつからか「変更履歴」という機能が付きました。一度作成したドキュメントのある箇所を変更すると、その変更履歴つまり変更前の内容に打ち消し線が付いて表示される機能です。便利な使い方の例としては、この本でも筆者が書かれていますが、原稿をWordで書いて出版社に送ると、出版社の編集担当から修正したものが送られてきて、変更前・変更後が一目で分かるというもの。確かにその通りです。

ドキュメントを作成する場合、一度作成したドキュメントに近い内容である場合、一から書き始めるのではなく、そのドキュメントを修正して書くことが多い。それをWordで作ってしまい、しかも変更履歴をそのままにして別の人に送る、例えばあるクライアントに対して、別のクライアント用に作ったWordファイルを変更して作成してしまうと、そのクライアントには変更前の、つまり別のクライアントへ送った内容が見えてしまうというわけ。これが同業他社への見積などに関わる内容なら、その危険さは容易に想像できます。

PDFに変換すると変更前の情報は消すことができますが、Wordに備わったPDF化機能には、「変更前の情報を残してPDF化する」というオプションもあり、要注意です。ただ運良く、デフォルトは「変更前の情報は残さない」らしいですが。

このほか、WordやExcelなどでプロパティを開くと確認できる、作成者や会社名にも要注意とのことです。「プロパティなんてごく一部の人しか知らないし、誰もわざわざ右クリックしないよ!」という方、エクスプローラでファイル名の上にマウスカーソルを置いてしばらくすると、作成者や会社名が見えますよ!まあこちらは、変更履歴と違って漏れてもいいケースも多いでしょうけど。

「インターネット・フォレンジック」には、この変更履歴のトラブル事例がいくつか紹介されており、政治がらみの内容もあります。当然ながら大問題になったようです。

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