サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2014/01/21

Windows Serverのシャドウ・コピー機能

今日、Active Directory関連のセミナーに行ってきました。Active Directoryについてはあまり知らないので、勉強するきっかけ作りになればという思いからです。Windows Server 2000以降に搭載された機能ですが、アカウント管理だけではなく、いろんなことができることを知りました。それはそれとして、今日聞いたWindows Serverの機能の中で面白いと思ったのが、シャドウ・コピー

ファイルサーバにあるファイルをうっかり削除してしまった場合、バックアップを取っていればそこからファイルを戻せば復活しますが、バックアップを取ってなければ諦めるしかない。そう思われますが、実は事前に「シャドウ・コピー」を設定しておけば定期的にバックアップを取ってくれるので、万一のときでも安心というのがこの機能。詳しくはこちらにサーバ側の設定が、そしてこちらにクライアント側の設定が書かれています。なんとWindows Server 2003の頃からあったらしい。初めて知りました。

この機能はActive Directoryを設定していなくても使えるので、即実行できることですが、注意点は「復元」ボタン。下記の画面は、前述したクライアント側の設定について書かれたサイトからの引用ですが、「復元」ボタンについて特別な注意点がありません。しかし今日のセミナーの講師によると、要注意とのこと。できるだけ3番の「表示」ボタンで「ファイル指定して」復元してくださいとのこと。



なぜか?こういうシナリオを考えます。Aさんは共有サーバのファイル1を編集して上書き保存しました。一方Bさんは共有サーバの同じフォルダにあるファイル2を誤って削除してしまいました。Bさんはシャドウ・コピー機能でバックアップされたものから復元しようとして、図の2番で過去のバックアップを選び、5番の「復元」ボタンで復元しました。結果はどうなったか?Bさんは元通りのファイルが復元されていいのですが、Aさんが編集したファイルは編集前のものに戻ってしまいました。編集後のものはどこにもありません。

こういう事故を防ぐ方法として講師が言われていたのが、Active Directoryで「復元ボタンを無効にする」こと。そうすると復元するには「表示」ボタンでファイル指定するしかないので、上記のような事故は防げるということです。

インテリジェントで本格的なファイルサーバアプリを用意すれば、もっと発展した機能として上記の対策ができるでしょうから(SubversionやGitなどはできますね)、Windows Serverのシャドウ・コピーなどは子供だまし程度なのかもしれません。しかしWindows Serverの標準機能として使える点は大きい。勉強になりました。

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