サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014/02/01

「数論アルゴリズム」を借りてきました

先日「楕円曲線論入門」を返却しました。その代わりに、「数論アルゴリズム」を借りてきました。



内容はよくまとまっているようなので、じっくり読むと読みやすい部類なのかもしれませんが、気軽に読もうと思うと読みにくい。私の実感では理由は二つ。一つは「朝倉書店独特の編集・体裁」。学生時代にテキストとして使っていた「位相への入門」もそうですが、なぜか朝倉書店の数学本は読みづらい。記述が単調な上に、メリハリが少ない編集だからかもしれません。なのであまり好きではない出版社です。

もう一つの理由は、やたら英文字の略号が多いこと。例えば

「数論アルゴリズム」ーー「ANT」(Algrorithmic Number Theory)
「数学的帰納法」ーー「MI」(Mathematical Induction)
「整数分解問題」ーー「IFP」(Integer Factoring Problem)
「擬似乱数生成法」ーー「PRNG」(Pseudo-Random Number Generator)
「離散対数問題」ーー「DLP」(Discrete Logarithm Problem)


など。この本全体でおそらく100を超える個数です。数学用語ではあまりこういった略号は使わないのでは、と思うのですが...本当にこの分野では一般的にこういう略号を使っているのでしょうか? ただ最後の「DLP」は楕円曲線暗号として、セキュリティ関連のコンピュータ用語にもなっているので違和感はありませんが。

今Amazonで検索していて見つけた「数論アルゴリズムと楕円暗号理論入門」という本が読みやすそうです("楕円暗号"という用語は正しくありません。原題はCryptographyと単に"暗号"です)。旧版のシュプリンガー・フェアラーク東京刊のものは、Amazonから「なか見!検索」できるので見てみると、なんとわかりやすいことか!きっちり書かれているのは朝倉書店の本の方ですが、読みやすさの点では断然こちらですね。



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://sookibizviz.blog81.fc2.com/tb.php/1823-33d3b53d

■  カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

■  プロフィール

sookibizviz

Author:sookibizviz
仕事の内容やソフトの紹介を交えながら、日々の悪戦苦闘を綴っていきます。

■  最新記事

■  最新コメント

■  最新トラックバック

■  月別アーカイブ

■  カテゴリ

未分類 (64)
BizViz (24)
IT (1119)
計量 (76)
環境 (26)
数学 (181)
ニュース (46)
本 (187)
音楽 (113)
囲碁 (5)
将棋 (26)
ブログ (14)
日記 (19)

■  FC2カウンター

■  検索フォーム

■  RSSリンクの表示

■  QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。