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サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
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2009/11/17

BizVizトラブル対応-サーバ機にウイルスバスター2010を入れると接続できなくなった!

先日BizVizをお使いのお客様より、「サーバ機にウイルスバスター2010をインストールすると、どのPCからも接続できなくなりました」との連絡を受けました。

ウイルスバスター2009までの場合の対応策は既にあって、パーソナルファイアウォールの「例外ルール(プログラム)」にBizViz.exeとTMUpdate.exeを「送受信許可」で登録すればいいことは確認済です。BizViz.exeはBizVizプログラム本体で、TMUpdate.exeはサーバからプログラムをアップロードするためのプログラムです。お客様にはこの方法を手順を含めて説明して、やっていただきました。しかし、接続できません、との返事。念のためにWindowsの再起動もしていただきましたが、やはりダメ。Windowsのファイアウォール(以下FWと書きます)はオフとのことです。ネットワークの動作確認のため、ウイルスバスターのFWをオフにして確認していただくと、接続できます。ということは、ウイルスバスター2010側に何らかの設定が必要です。とりあえずお客様にはウイルスバスターのFWをオフに、WindowsのFWをオンにしてしばらくの間運用していただくことにしました。

ウイルスバスター2010になって何かが変わったようです。webサイトを検索して情報を集めようとしましたが、有益な情報があまり見つかりません。またたとえ見つかったとしても、そのやり方でBizVizサーバが運用できるという保証があるわけではありません。自分でお客様と同じ環境を作って、実機で確かめるしかありません。

社内の空いているPCを確保し、念のためにWindowsの再インストールからスタートです。Windowsはクリーンな状態の方がいいでしょうから。Service Packを当て、Windows Updateを実行。BizVizサーバの設定を行い、サーバ接続確認まで終了。ここまででもかなりの時間がかかっています。いよいよウイルスバスター2010インストール。トレンドマイクロのサイトへ行くと30日間無料で使えるものがありますので、それを使うことに。ウイルスバスター2010インストール直後の状態で別PCからBizViz接続すると、接続不可。上述した「ウイルスバスター2009までの場合の対応策」を実行しても、やはり接続不可。ここまではお客様のサーバの状態と同じです。

ここからはウイルスバスターの設定画面を見ていって、該当するものを探していく作業になります。以前「ファイルを選択しようとすると強制終了(2)」で書いた「不正変更の監視」→「IE設定の変更」なども触ってみましたが、変わらず。しかしよく考えるとやはりFWだな、と思い直し、パーソナルファイアウォールの「例外ルール(プロトコル)」を見ました。


(図をクリックすると拡大します)

ここで許可するプロトコルを追加すればいいかもしれないと思い、以下のように設定追加しました。


(図をクリックすると拡大します)

サーバ機なので"方向は受信"、HTTP通信なので"ポートは80"、"タイプ"はお客様が社内サーバで運用していて、外部からのアクセスがないので、"ローカルネットワーク"でいいだろうということでこの設定で確認。接続OKでした。やった!これだ!すると「例外ルール(プログラム)」の登録は必要なのか?一度この設定を外してみました。これでも接続OKです。よって結論としては、ウイルスバスター2010では「例外ルール(プロトコル)」に上述のような設定を追加すればよいということです。

お客様に連絡してこの設定をやっていただいたところ、接続OKでした。

ウイルスバスター2009の設定画面にも「例外ルール(プロトコル)」はあります。しかし2009の時はこの設定は不要でした。すると設定画面は同じようでも、内部的な機能・処理が異なるようです。こういったソフトウェアは年々セキュリティがきつくなるので、2011はまた変わるかもしれません。

BizVizサーバに接続できないトラブルの連絡をよく受けますが、ウイルスバスターが原因であるものがほとんどです。他のウィルス対策ソフトのケースはほとんどありません。これはウイルスバスターは利用者が多いということもありますが、"ユーザが設定画面を開いて"許可する設定をしない限り接続できない仕様になっているためと思われます。例えばKingsoftのウィルス対策ソフト(FW)だと、他のPCからアクセスがあると「許可しますか?」というメッセージが表示され、「許可する」を選択するとユーザは設定画面を開く必要がありません。要は使いやすくなっているわけです。トレンドマイクロはこのあたりを考えてほしいものです。

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