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サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
2009/12/28

Google、Book Search巡り、仏大手出版社グループに敗訴

ITProの記事に『Googleが仏大手出版グループに敗訴、「Google Book Search」巡り』という記事がありました。

Googleが書籍本文検索プロジェクト「Google Book Search」を進めていますが、パリ民事裁判所はGoogleによる著作権侵害を認める判決を下したとのこと。当然のことだと思います。米国出版社協会と和解したことの方が驚きです。

このところGoogleの動きには疑問符が付くものが多いように思います。これ以外ではGoogleストリートビューでしょうか。技術力の高さは認めますが、著作権やプライバシーを侵害する権利はありません。

Googleは「作品のわずか一部を抜粋して表示し、それによって全文を読みたいと思うユーザーが手軽に書籍を購入できるようになることで、Google Book Searchは業界の役に立っている」などと反論していますが、勝手にスキャン・公開しておいて、「読者が事前に試読できて、結果的に売れるようになったからいいだろう」という言い方には唖然としてしまいます。

この点、Amazonのやり方はいいと思います。「なか身!検索」をクリックすると、本の中身の一部が見られます。中身が見られない本については、『出版社、著者の方へ:「なか身!検索」で書籍を紹介しませんか?』と著作権者に了解を取るようにしているからです。私は結構この「なか身!検索」を利用していて、本のよしあしを判断するのに便利だと思っています。この試読の仕組みには賛成です。

本屋さんに並んでいる書籍なら立ち読みで中身を判断できますが、本屋さんにない書籍、特に洋書の専門書だとまず本屋さんには置いてないので、本の中身を判断するにはこの方法しかありません。Amazon.co.jpでは「なか身!検索」できなくても、Amazon.comで中身が見られることもあります。しかも今は円高なので、洋書購入なら送料こちら負担でも米Amazonからの方が安いこともあります。

Amazonの「なか身!検索」には少し注文があります(これは著作権者への注文かもしれません)。目次が全部見られるのはいいのですが、書籍によっては本文を全く公開していないことがあります。これでは判断できないことがあるので、本文の数ページも公開していただきたいものです。

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