2009/03/18
見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市
日経BP社のITProで衝撃的なタイトルの記事がありました。
「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること」
URLはこちらです。
「おおっ!」ということで、即記事を開いてみました。
この破格のIP電話の構築には、IP-PBX用オープンソフトウェア「Asterisk」を使ったとのこと。
やはりオープンソースなのか、と思いました。
システム構築は自前、ケーブルも職員らが共同で敷設したということで、費用が抑えられたということですが、820万円にこの人件費は入っているのだろうか?という疑問もありました。
またトラブル時の対応は当然自前でしなくてはいけないことになりますが、この辺のことは考えているのだろうかという疑問も残りました。
等々、異論はいろいろあるとは思いますが、意義深いのは、自治体が率先して経費削減に踏み切ったことでしょう。景気がよくない現状では十分な税収が見込めないということで、このような英断ができたのでしょうか。
この記事には他にも、会津若松市でMicrosoft OfficeからOpen Office.orgへの移行をしたという内容がありました。国や自治体は経費削減のために積極的に動いてほしいものですね。
でないと、国民や市民は納得しませんから。
大館市の記事には続編がありますので、こちらもご覧ください。
URLはこちらです。
「おおっ!」ということで、即記事を開いてみました。
この破格のIP電話の構築には、IP-PBX用オープンソフトウェア「Asterisk」を使ったとのこと。
やはりオープンソースなのか、と思いました。
システム構築は自前、ケーブルも職員らが共同で敷設したということで、費用が抑えられたということですが、820万円にこの人件費は入っているのだろうか?という疑問もありました。
またトラブル時の対応は当然自前でしなくてはいけないことになりますが、この辺のことは考えているのだろうかという疑問も残りました。
等々、異論はいろいろあるとは思いますが、意義深いのは、自治体が率先して経費削減に踏み切ったことでしょう。景気がよくない現状では十分な税収が見込めないということで、このような英断ができたのでしょうか。
この記事には他にも、会津若松市でMicrosoft OfficeからOpen Office.orgへの移行をしたという内容がありました。国や自治体は経費削減のために積極的に動いてほしいものですね。
でないと、国民や市民は納得しませんから。
大館市の記事には続編がありますので、こちらもご覧ください。
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