2010/10/21
コンピュータ将棋がプロに勝った
先日の新聞の社会面に載っていたのが、「コンピュータ将棋がプロに勝った」という記事。「あから2010」というコンピュータ将棋ソフトが、清水女流王将を平手で破ったとのことです。
こういうニュースは勝敗の結果だけが大ニュースとして流れてしまうので、負けた人間側はつらい。こちらに書いたディープブルーとカスパロフとの対戦では、ずるいディープブルー側の作戦は大々的に報道されず、結果だけがニュースに。今回の場合はずるいことはないのでしょうが、人間側が事前にコンピュータのクセをつかんでおくといった対策を十分にできなかった点は、スタートラインからして不利でしょう。つまり平手といっても多少のハンディはあるのです。例えば持ち時間。あまりに短いと人間側は損でしょう。特に終盤の長手数の詰みなど、コンピュータにとっては瞬時で読めても、人間ならたとえ「光速の寄せ」の持ち主でもある程度の時間は必要。実際、今回も清水女流王将は残り時間に追われたとの報道もありました。
また、人間側にはプレッシャーもあります。対戦結果・棋譜は必ず公開されるので、恥ずかしくない棋譜を残さないといけないというプレッシャーがありますが、コンピュータにはプレッシャーがない。この点でも人間側が不利です。
昔ならコンピュータの実力が人間よりはるかに劣っていたため、人間にとっていろんな不利な条件があってもコンピュータ側が挽回することができないほどの実力差だったわけですが、実力が伯仲してくると人間にとっての不利な条件が無視できなくなってきたといえるでしょう。
いろんなサイトで投了図を見ましたが、非常な大差です。コンピュータ陣は無傷に近いのに、人間側は悲惨な陣形。
今後プロ棋士は、コンピュータ将棋対策を本格的にしないといけないかもしれません。
また、人間側にはプレッシャーもあります。対戦結果・棋譜は必ず公開されるので、恥ずかしくない棋譜を残さないといけないというプレッシャーがありますが、コンピュータにはプレッシャーがない。この点でも人間側が不利です。
昔ならコンピュータの実力が人間よりはるかに劣っていたため、人間にとっていろんな不利な条件があってもコンピュータ側が挽回することができないほどの実力差だったわけですが、実力が伯仲してくると人間にとっての不利な条件が無視できなくなってきたといえるでしょう。
いろんなサイトで投了図を見ましたが、非常な大差です。コンピュータ陣は無傷に近いのに、人間側は悲惨な陣形。
今後プロ棋士は、コンピュータ将棋対策を本格的にしないといけないかもしれません。
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