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サラリーマンのすらすらIT日記

IT関連を中心とした日々を綴ります。
2011/06/04

ナボコフと若島正の意外な接点

昨日、本屋の文庫本コーナーで立ち読みをしていると、ナボコフの「ロリータ」が表紙が見えるように置いてありました。「ロリータ」は言わずと知れた「ロリータ・コンプレックス」(通称ロリコン)という言葉の元となった小説です。



著者のナボコフは、この小説を書いたものの、内容が内容なので公開に躊躇したらしい。第三者がこの小説を紹介したことで一躍脚光を浴びた、と巻末の解説に書かれていたと記憶しています(買ってないもので記憶が頼りです)。

今日、Webでこの小説を検索していると、翻訳者が英文学者の若島正さんであることがわかりました。ナボコフって名前の感じだとロシア人では?と思ったのですが、調べるとロシア語と英語で書いている「多言語作家」とのこと。Wikipediaでナボコフを調べてみると、さらに面白いことがわかりました。

ナボコフは肩書きが多い人で、作家、詩人、昆虫学者、チェス・プロブレム作家だと言います。おお、チェス・プロブレムですか!若島正氏は詰将棋作家でもあるので、こういうところにも接点があったのですね。

若島氏の訳ということなら、ちょっと読んでみたい気がします。ただこの「ロリータ」という小説、結構難解な文章とのことです。いい意味でこなれていない原文を、こなれていない日本語に翻訳した、と論評しているサイトがありました。凝ったチェス・プロブレム(たぶんそうだと思う)を作った作者の作品を、凝った詰将棋を作る方が翻訳しているというわけ。これは面白そうです。

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